第35話・火のない所には煙を立たせてナンボ
ブラナー家では新メンバーを迎えたしかばね老人クラブを開催。一方カトリーナはアンブローズを単独で家に招きます。
とうとう、って言うほどの事でもないですがカウプラントベリーを植えました。管理人はとかく庭の世話の指示を忘れがちなので、しっかり管理して枯れないようにしたいと思います。
管理人の複雑な心中も知らず、うっとりとした顔で朝食を食べるカトリーナ。彼女の心の中には一体誰が住んでいるのでしょうか？
…って小学生相手に何言ってんだかという話ですが。でもあそこまでピンポイントでハミルトンとしか話さないとは思ってもみなかったので、管理人ちょっとびっくりでした。
そんな食事中のカトリーナに自律でいきなりハグしに来るラフェエル。なんか第27話のモーギンと同じような事してる～。やっぱり内心羨ましいって思ってたのかｗ
それにしても妙にヘッピリ腰で笑える。モーギンの方がよっぽど身内みたいなハグだよ😅
ラフェエルとカトリーナがそのまま話していると、他の家族も寄って来て珍しく家族勢ぞろいの図となりました。が！もう実はカトリーナの登校時間が目の前にせまっています。これ朝ごはん間に合うのかな？？
結局カトリーナはご飯途中で学校に向かいました。ラフェエル、ハグするのはいいけどもうちょっと時間考えて…💦
登校して間もなくこんなポップが出ました。どうやら学校に、カトリーナの持っているお菓子を毎度取り上げるイヤな奴がいるらしい😟
ついに逆襲に打って出るチャンスがやってきたらしいのですが、わたくし個人的に下が好みですので（笑）こちらを選びました。
本日は新・しかばね老人クラブの初会合の日だったのでその準備をしていたら、先程の選択メニューの結果が通知されました。カトリーナはお菓子を奪い去られる事を見越して、あらかじめ下剤を仕込んでおいたようです。お、思ってたよりも過激な復讐だったわ…
今頃は（彼か彼女か知りませんが）当人はトイレとお友達になっている事でしょう。ホット家長とバッファローグランマの孫娘を舐めてかかるとこうなるのだ
新・しかばね老人クラブの構成員はクセ者揃いなので、会合の開催にあたっては色々と不安がございます。マルコム氏は来るなり鏡に直行で何やらブツクサ言ってます。この人が自分を励ましているとか陽気が過ぎて自身を落ち着かせているとかとは到底思えないので（ド偏見）、怒りのあまり悪態をついているのだろうと推測。
こっちはこっちで2人1組で鏡を使用。ジェイは明らかに意気消沈ですが、ニーナは正直分からん…意気消沈かせっかちの発作か、あるいは両方か。いずれにせよ難儀な事です。
その他の出席者も悪人やら意地悪やら嫉妬深いやらのてんこ盛りなので、何かトラブルが起きそうな予感（管理人実はちょっと楽しみ）
最初は家族全員で料理を担当させるはずだったのですが、今回は本当にバグったらしくいつまで経っても料理を始めませんでした。なので一度キャンセルしてラフェエルとパラシオスにお任せ。
外務大臣には新メンバーに挨拶回りをしてもらいます。全身黒のご婦人は第12話で訪ねたグッドウィンさんのお宅の方です。案の定管理人自身が「どちら様ですか？」状態だったので後で調べました。
こちら、第16話で登場したクロフォードの意地悪オカンことヒロコはファッショナブルなばあちゃんになってました。性格はともかくとして、おしゃれでいる事はよい事です。
日本のばあちゃん達のパープルヘアなんぞ生ぬるいわと言わんばかりのヘアカラー。
女性の方が長生きな傾向にあるのはシムズ世界でも現実世界でも変わりはないので、本日の出席者も女性の方がはるかに多いです。
数少ない男性のジェイはルーミーズ最後の1人。子供がいたゾーイも逝ってしまったのに長生きだなと思っていたら案の定アクティブ持ちでした。ここに来れば話し相手もいるし、気晴らしして行ってね。
本日のナニコレ珍百景
一体いつシムズ千雀はマルコムとハグ交わす程親しくなったんだ？？モーギンとの友好ゲージ自律伸びより10000倍謎
それにしてもクセ強めのシムを集めたのに何も起こらないなー、皆シニアだからもう悪態つく元気もないのか、と管理人が少々退屈を覚え始めていた矢先、突然マルコムがルビーを侮辱し始めました。さすが親分、期待を裏切らない男である
しかもルビーが一番過敏になる金の話（笑）額に💢マークが見えるようです。
他の話ならともかく金絡みで侮辱されて彼女が黙っているとは到底思えないので、ここは一発反撃に打って出る事にしました。
破壊神パラシオスの娘をナメるなよ！
そこで管理人ルビーに「やじる」を指示したら（ナンシーさんには世話になったので「母親はラマだとほのめかす」はやめておいた）、何とわざわざ前の席に移動して（！）凄い勢いで煽る煽る💧マルコム氏もげんなり。
っていうかルビー、私が指示しておきながら言うのも何だけどシニアにオムツの話なんて、それシャレにならないからやめてあげて…マルコムも言わなきゃ良かったって顔してるからさ…その辺で勘弁してあげて…
ヒリついた空気を何とかしようとしたのか、エリザがジョークで場を和ませました。「うちの旦那の足が臭すぎたおかげで家にゴキブリが出なくなった」みたいな（どんなジョークだ）
幸いというか何というか、マルコムとルビーもそれ以上険悪になる事なく、その後は普通に歓談してました。
ジェイがあまりに落ち込んでいて何だか可哀想だったので、パラシオスに慰めてもらいました。世帯外の誰かを慰める時、私はなんとなく彼女に頼む事が多いです。気が短くてすぐに怒りますが、情にも厚くてこういう時に頼りになるイメージがあるからかな。
おかげさまでジェイはムードレットが回復しましたが、今度はグレースが誰かに何か言われてしまったらしく鏡の前で自分を落ち着かせていました。もう犯人になりそうな奴が今日はいっぱいいますから誰にやられたのか…本当にすみませんこんなメンツのパーティーで💧
カトリーナが帰宅したタイミングでパーティー終了しました～。ほとんどが新しいメンバーばかりで初顔合わせ同士のシムもたくさんいますが、同じシニア同士これからもよろしくお願いします。
マルコム氏もルビーに感銘を受けたそうですから、今日の事は水に流してルビーも機嫌直してね。これから頻繁にお招きする事になるんですから上手く付き合っていってください。
自分が指示した事はすっかり棚に上げているヤヨヒ千雀
さて老人クラブの次は小学生の時間です。お腹ペコペコだったカトリーナに食事をとらせ、今日はアンブローズに単独で遊びに来てもらおうという魂胆。はい、管理人とっても往生際が悪いです。だって善人だよ善人。これを逃す手があるか。
彼は知り合ったばかりで、他の男子達と比べてちょっとまだ友好度が足りないのでね、ハンデをつけてあげないと公平とは言えませんから！（言い訳）
で、電話で早速呼び出そうとしたのですが「今いる場所で～」のパイメニューが出ません。
しかし管理人は以前と違い慌てません。これはエリア内にいるという事ですね。という訳で、最近になってようやく覚えた（遅いわ！）「カメラを合わせる」でどこにいるのか探ってみました。
これでは追いかけて行っても間に合いそうにありません。
そこで、いつものように近くの空き地に一緒におでかけという形で呼び出しまして。
そのまま連れ帰りました～。この距離感が泣ける。もうちょっと互い近くに寄ってもいいのよ…😭
ま、プレイヤー次第で関係を強引にでも変化させられるのがシムズのいい所ですからね！
まずはチェスをさせて様子を見ます。クラークがニヤニヤしながら一人で遊んで占拠していたので発掘に追いやって（酷）、ひと勝負してもらいました。
早速会話を始める2人。いい感じです。
と思ったら、カトリーナが親について不満を言ってました。のっけからそれか？！アンブローズだっていきなりそんな事言われたら困りますよ💦
でも考えようによっては、家族の事を話すってそれだけ相手に気を許しているって事ですよね。何でも自分に都合のいいように解釈する。それがここの管理人のやり方です。
しかしその後は互いに次々話題が飛び出し、楽しい会話になりました。クラーク直伝の「警察にご厄介になりました」ネタもバシリと決まり、友好度もどんどん上がっていきます。いいぞいいぞ！
和気あいあいと盛り上がる中勝負に決着がつきました。カトリーナが勝った模様です。彼女がインチキをする子ではなくて管理人ほっとしました。
…もしかして、さっきのカトリーナの親への不満って、チェスの勝負でクラークがいつもインチキをする事かな？あれはイカンな確かに。クラーク反省しなさい
ここで臨時ニュースをお伝えします。
ゲームレベル10でブロックブリックの初心者トーナメントに挑んでいたパラシオスが見事優勝しました！ここまで長かった～！
てか「優勝！やりました！」だけなの？！商品とか無し？！何かちょうだいよ（賞金や景品もらう事しか考えていない）
さてやっとこのバトルステーションを引っ張り出してくる時が来ました。
カトリーナの使っているカードはルビーが子供時代に買ったのを引き継いでいます。1枚だけ「珍しい」のアヴェスゥが入っていたので馬鹿の一つ覚えみたいにこればかり使っているんですが、アンブローズのカードよく見たら「レア」のディコートルじゃないか駄目だこれ終わった
先制攻撃はカトリーナの方でしたが、案の定アンブローズに倍返しされました。オーマイガー！
アンブローズは大喜びです。2人共可愛いなー。
しかし、カトリーナも負けじと反撃。これは何かしらの攻撃が決まってテンション爆上がりしているところです。
「こっちはレアカードだぞ。負けるものか！」アンブローズもだんだんガチ勝負の顔になってきました。普段穏やかな善人でも燃える時は燃える。
ですがラスト、カトリーナの何か凄い感じのアタック（語彙力）が決まって、ゲームセット。何とカトリーナが勝ちました！レアカードでも負ける事あるんだーと思いましたが、そういえばカトリーナのカードはルビーが昔鍛えてレベル上げした事があったので、それが関係しているのかも知れません。
全く臨場感のないスクショで申し訳ありませんが実際の画面は中々ですよねこれ。子供用のおもちゃだけど気に入ってます。
さてもう結構な時間なのですが（すでに23時46分💧）どういう訳だかアンブローズは一向に帰宅しようとしません。それどころか宿題をやり始めました。そういえばカトリーナもまだだった事を思い出し一緒にやる事に。ここでも友好度はじわじわ上昇。
で、チェスをやってる時からカトリーナの気まぐれ願望に「アンブローズと友達になる」っていうフキダシが出てたんですよね。もうゲージ的には全然OKのラインだったので、すぐ横で娘と話そうと鬼のような勢いで予約キューブッ込んでくるクラークを電光石火でキャンセルしまくり、アンブローズとハグ～！
最後は「負けました」とばかりにすごすごとその場から退散するパパの図でお別れです。そうだよ野暮な事しちゃいけないよクラーク。
それにしてももう時間は夜中の0時45分です。アンブローズは家帰んなくていいんでしょうか？それとも実はもう泊まる気満々なのでしょうか？中々侮れない善人である。
それでは皆様、また次の回で。
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