チャレンジ精神のないレガシー・スットン狂(56)

2024/03/21

SIMS4 スットン狂

 第56話・「オヤジ耐久レース」

ガイの家の子供達に会いに出かけるブラナー一家。成り行きでパーティーをする事になりカイルを招待するも、またしてもテンションの低い彼。外交番長、出番です!


はいどうも~。今回更新分よりBackyard Stuffが導入されてます~。以前から度々購入候補に挙がっていたパックなので無料配布と聞いて飛びつきました。どこかにプール施設でも作ろうかな~。
さて、パラシオスはただ今恐怖を取り除く薬を摂取中です。ここ最近ずっと色々なシムに八つ当たりされっぱなしで、シニアの心は深く傷ついてます。みんなお年寄りにはもっとやさしくしようよ!


原因が分からないのですが、クラークが小説を執筆できなくなってしまいました。執筆をさせると何故だかすぐ勝手にキャンセルが入ってしまいます。リセットしたり、書きかけの物は一旦破棄して新しく書かせようとしたり、PC自体を買い替えてみたり色々試してみましたがダメ。ルビーは問題なく執筆できているのでさっぱり意味不明💧
スランプのムードレットが出ている訳でもないのになぁ…仕方ないので今日はもうやめさせてちょっと時間をおいてから再度試してみようと思います。


今日はカトリーナは学校に行かせ、残った家族達はヘンフォード・オン・バグレーのフィンチウィックにやって来ました。ここは頻繁にブラナー家に暇つぶしに来る男・アダムの家の前です。ルビーとクラークはここで待たせておいて、パラシオスはショップにてお買い物。


ところでつい先日久し振りにパーティーに呼んだアダムの奥さん・ロレッタがもうシニアになってた!彼女、そんなに年上だったのか…
ルビーがティーンになってから知り合ったシムなので、年齢とか全然想像つかなかったです。そうか…もうルビー達も誕生日がカレンダーに出てるくらいだもんね。これからどんどんシニアになっていく友達が出てくるんだなー。


パラシオスはショップにやって来ましたが、よく考えたら今日はフェアの日ではないのであまり変わった物は置いてないですね。しまった💧
取りあえず一通り見て、持ってないなという物だけ買いました。巨大野菜とかもいつかは育ててみたいですが、今はまだ余裕がありません😅


パラシオスが戻ってくると、クラークがルビーの外見を褒めまくっていました。この夫婦、昨日もアンブローズの家の前でも同じ事してた…仲が良いのは結構ですがもうちょっと人目をはばかってもらえませんかね?!
さ、ここでの用事は済みましたから移動しますよ。


次はブランブルウッドにやって来ました。私はこのエリアが本当に大好きで、ぼっちプレイをする時は大抵プレイシムをコーディリアのシークレットコテージに住まわせ、頻繁にこの辺りをウロウロさせてます。
広いので移動が大変ですが、カメラ移動をシムに合わせ、一緒に景色を楽しんでます。いつ来ても素敵だなー😍


目指していた場所は動物保護者の住んでいるコテージです。ここの庭がとても好きで、自分でもゲームの中でこういうの作ってみたいのですがセンス皆無でできません💧
コテージの中、入れたらいいのに!といつも思います。中どうなってるんだろうね。


ここに来たのはチョコベリーを採集するためだったのですが、残念ながらまだ育ちきっていませんでした😭仕方ないのでルビーはそのまま観察。
今日はカトリーナが下校するまでは特に用事ないし、しばらくここで3人をのんびりさせておこうか、と思い、管理人はそのまま上へ上へと…


何せ広大なエリアな上に似たような橋があちこちにあって方向が分からなくなるので、採集物を探すのには中々骨が折れます。なので私はいつも俯瞰してカメラグルグル回してます。
で、何かないかなーと探していたらポルペ遺跡にもチョコベリーがあるのを発見。


ぐいっとカメラを寄せてパイメニューを調べてみたら「収穫する」がありました。ラッキー!
母娘は話し込んでいたので、景色見てボーッとしていたクラークに採ってきてもらう事にしました。


クラークにはそのまま(かなり)足を延ばしてもらって、コーディリアのコテージに向かう坂道の途中に生えているキノコも採ってきてもらいました。
途中突き当りにあるベンチでエリノーラが姉の旦那の再婚相手(ややこしい…)と寛いでました。あれで結構仲良くやってるのかな。

ここの坂道をずっと上がったコーディリアのコテージ前は景色最高ですよねー。ルビーとパラシオスも呼んで皆で行ってみようかなと思ったのですが、帰る時間の事を考えるとちょっと無理そうだったので(何せ広いので時間がかかります)やめておきました。
ちなみにこのコテージ、今はハミルトン親子が住んでます。


帰宅すると、昨夜植えたUFOが芽を出していました。無事育ちますように!
ルビーがこれを持ち帰ってきてくれたので本当に助かりました。植物のコレクションは数が多い上にブラナー家では接ぎ木のしすぎで何が何やら状態になっているので、wiki見ながら内容をきちんと把握しなければなりません💧


さてカトリーナの下校後は、ずっと延び延びになっていたガイ叔父さん宅の訪問。カトリーナのいとこに会いにきました。ぐずぐずしている間に彼らも小学生と幼児に成長してしまいました。上のお姉ちゃんは先日ルビーとは会いましたね。今日は全員知り合いになっておきます。


うー暗い💦顔がよく見えない😭
お姉ちゃんのイライザはすぐにカトリーナと打ち解けて、何やら熱心に話し込んでいました。後ろで幼児ダンシンしているのは弟のレオです。ん-可愛い😍


レオ君可愛いの着てる!背中にカエルのリュックが😊
カトリーナに子供生まれたら絶対これ着せよう。決めた。


こちらがガイ叔父さんの奥さん・イザドラさんです(やはり顔がよく見えない…)。中々会う機会がなくカトリーナは初対面だったので挨拶しておきました。確か…この人もダンさんの婚外子だったような気が…(またかい)
子供達のおやつにケーキ作ってあげてました。いいお母さんだなぁ。


ガイは不在で帰って来るのを待っていたのですが、全然その気配がありません。早めに帰宅して今日は後はもうカトリーナのスキル上げに専念しようかと思ってたんだけど…でも女性4人は話に花が咲いているようだし…


じゃあ勝手にパーティーでもさせてもらおうかね(何でそうなる)
てな訳でおしゃべり中のご婦人方を尻目にクラークはキッチンで一人寂しくガーデンサラダを作るのであった。イザドラの焼いたケーキもあるし8人分の手抜きバージョンで何とかなるだろう。


そうしたら「パーティーと聞いて飛んで帰ってまいりました!」とばかりにガイ叔父さんが帰宅(笑)何なんだよもう💧てかあなた今までどこほっつき歩いてたの??


クラークに電話させてとにかく目についたシムを適当にクリックして呼んだだけなので、招待客は年代から何からバラバラです。皆さん急に呼び出してすみませんよ。
アンブローズパパのカイルだけは故意に呼びました。せめてもちっと友好度を上げておきたいのでね。


カトリーナが食事をしていると、レオ君がとことこ近づいてきました。どうやらカトリーナに聞きたい事があるようです。
怒ったような顔してますがどうしたんでしょうかね?


レオ:「おねえちゃん、とりのおよめさんになるってほんとう?」
カトリーナ:「と…鳥?!」
レオ:「だってパパがいってたもん!とりのおにいちゃんだっていってたもん!
そんなのヤダ!おねえちゃんはぼくのおよめさんになるの!」

…ガイよお前さん子供に何ちゅう事を💧


(アンブローズにもあんな頃があったなぁ…)と息子の幼い頃を思い出したのか、しみじみするカイルパパ。
感慨にふけっていらっしゃるところ申し訳ないのですが、件の「とりのおにいちゃん」とはあなたが今頭に思い浮かべている息子の事ですよ


するとレオ君はそのままカトリーナに抱きついてしまいました。甘えてるのかな。可愛いな😍
カトリーナはすっかり懐かれてしまったようですね。しかし残念ながら彼女は鳥のお兄ちゃんと結婚する事になってます。そもそもあなたとはいとこなので結婚できません。余所をあたって下さい。


で、ついこの間まで同じようにカトリーナに甘えて抱きついていたこちらのSulani型鳥のお兄ちゃんですが(笑)、今日は久し振りにカトリーナと楽しそうにしゃべってました。
管理人何だかホッとしました。やっぱりこの2人にはいつまでもずっと仲良しでいて欲しいので。互いいろいろ取り巻く環境や人間関係は変わってしまったけど、それでも絶対に変わらないものもあるはずだよね。


とまあ、この幼馴染2人はいいんです。問題はこっちのオヤジ。
昨日会った時は帰る間際にいきなりテンション高めになったカイルですが。今日はまたしてもノリ悪し。このスクショではたまたまムードレットが「自信がある」になってますが、今日は来てからずっと退屈そうにしていて、クラークが冗談を言おうが関心事を聞こうが効き目無し。これなら突然キレ散らかす分でも冗談には反応して笑ってくれる水玉電波やチェック電波の相手をしている方が遥かにマシです。本当に何でこんなに絡み辛いんだよ…😭
せめて好きなものでもあれば会話のとっかかりができてそこから弾んでいくのですが(たとえばオリアナ姉御にはフィットネスの話とか)、カイルには好きな事や好きな音楽などが何もないので、こちらとしてもクラークにどんな会話の指示を出したらいいのか分かりません💧
だいたい会話内容が「気まずい出会い」って何だよ。もー意味不明


パカアが少しでも楽しい雰囲気にしようとしたのかとっておきの信じられない話を繰り出してくれました。何か色々気を遣わせちゃってごめんよ~😭ブラナー家のパーティーには変な思い出しかないであろうにも関わらずいつも快く招待受けてくれて、管理人はもうあなたに足向けて寝られないです。


しかし他の誰もが驚いたり笑ったりして反応しているのに、カイルだけは退屈ムードレットのままです。この人は本当にブラザー持ちなんでしょうか?!ダウナーの間違いじゃないのか
「ダメでした~」と申し訳なさそうに笑うパカア。いいんですよあなたは何も悪くありません。


おっさんの動向をずっと追っていると管理人も疲弊するのでここらで一息入れましょう。
アクティブ特質らしく、イーストンはスポーツ好きみたいですね。身振り手振り付きで夢中でバスケットの話をしていました。案外学校のクラブ活動でバスケやっているのかもしれない。

そういえば今日昼間動物保護者のコテージ行った時何となく思い出したんですが。
ランドグラーブの名前が強烈すぎてつい忘れそうになるけど、イーストンってミカエルとLの孫でもあるんですよねー。
残念ながら2人共イーストンが生まれる前に亡くなっちゃたので会えずじまいでしたが(ジェフリーとナンシーもそうだけど)…顔見せてあげたかったなー


さてカイルオヤジを囲む会はどうやら近くにいたウクパニポ兄貴まで援軍に駆り出されたようです。兄貴すまない…あなたも今日久し振りに来てくれたのにね😭パカアもめげずにカイルにリベンジマッチを試みております。いいよもう無理しないで!
ここでカトリーナとイーストンが巻き込まれたらたまらん!とばかりに部屋を出ていきました。どうでもいいですがカトリーナの顔が怖いです。妖怪大戦争でも始まるのかと思いました


カトリーナがキッチンに行くと、デボラがナニに対して消えない傷みのメモリーを取っていました。ナニは今日来た時からすごく怒っていたので、デボラは何か言われてしまったのかもしれません。
ナニって前にも怒ってパーティーに来ていた事があったんですよね。結構短気だったりするんだろうか??それともこの先付く特質のフラグ?


隣にいるパラシオスに飛び火してはいけないので(何しろ最近他人に怒鳴られっぱなし)、カトリーナに指示して落ち着かせました。ナニも深呼吸して徐々にヒートダウン。
怒って来るシムは大抵ある程度トイレの鏡で自律で自分を落ち着かせてくれるのですが、パーティー開始直後イライザがせっかちの発作起こして鏡を独占していたので解消できなかったのかも知れないなぁ…💧


さてダイニングルームはいつの間にかパカアが離脱し、さながら耐久レースのような状況になってまいりました。席が空いているのにウクパニポ兄貴が立ちっぱなしなのは、多分イザとなったらすぐに逃げだせるようにしているのだと思われますw


そしてその予測は間違いではありませんでした。パーティーの残り時間もあと僅かという時についにルビーが「あっストレッチしなくちゃ」みたいな感じで離脱。そして直後に今がチャンスだと思ったのか兄貴も輪を外れましたw
兄貴お疲れ様でした。あまり饒舌ではないタイプ(のような印象があります)だろうに本当にご面倒おかけしました。


そして最後、「私の仕事は終わったよ。後は自分で何とかしてねクラーク」とばかりにシムズ千雀が離脱。あんたもすごく外交的って訳でもないのにここまでよく頑張ったよ…
まさか自分で自分の分身褒める事になるとは思わんかった


ただ1人残されたクラークはもう涙目である
頑張れ外交番長💪娘の将来の幸せは君の両肩にかかっているんだ!


ダイニングルームのテーブルの端と端に向かい合わせで陣取り話し続ける中年オヤジ2人。友好ムードを無理矢理アピールしている首脳会談のような様相を呈している

ですがこのカイル氏、大して面白がって会話をしている風でもないのに、不思議と会話の輪からは外れようとしないんですよね。自分が疲れたり話したくなくなったりするとふいにいなくなる一匹狼とかと違い、退屈や普通のムードレット出していてもずっと離れない。なので、誰かと話す事自体は決して嫌な訳ではないんでしょうね。
ただ人とのやりとりが壊滅的に下手なんだろうな。現実でもこういう人いますよね、話してても会話のキャッチボールが成り立たないような答え方しかできないから、結局周りも何も返しようがなくなって全然盛り上がらない、みたいな。カイル見ているともしかしたらそういうタイプの人なのかな、と思いました。
テンションがいまいち低めに見えるのも、上手い返し方が思いつかなくて(あるいは考えすぎて)う~んとなっているだけなのかも。特質に完璧主義者付いているからむしろ後者かな?


ここで本日の緊急パーティーは終了しました。もう夜中過ぎです。みんなお疲れ!
上のスクショでは何気ない会話になってますが、この直後、本当に最後の最後で面白い会話になりました!外交番長よく頑張った!さすがです😄何だかもうカイル攻略ゲームのようになってしましました💧
カイル氏もさぁ、そんな上手い事言ってやろうとか考えなくてもいいからさ、もっと気楽にしてくださいよ。交流するのが嫌な訳じゃないってのは分かりましたから。


帰宅の途につく皆様。
パカアと兄貴と千雀には今夜は大変お世話になりました。あなた達のフォローがなかったら多分クラークも最後までもたなかったと思いますw本当に助かったよ😭ありがとうね!もう遅いから気をつけて帰ってください。おやすみ~✋

それでは皆様、また次の回で。



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管理人・ヤヨヒ千雀

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