第4話・離乳食ロシアンルーレット
ゲコちゃんの話が果たしてこの状況に適しているのかは分かりかねますが。
ルビーはフィットネススキル10まであと本当に少しなので、最後の追い込み中です。
実は彼女は正式記録前のシムの特権で、MCCCで体型を固定させています。これはラフェエルとパラシオスも同じで、彼らは太る事も痩せる事もありません。
ただボディビルダー願望の長生き特質は取りたいので、とりあえずスキルを10まで上げて、後はMCCCで願望達成させる予定です(体型を固定しているので筋肉量を上げられないため)。
ただし他家から来たクラークにはこの体型アドバンテージは適用しません。カトリーナ以下の世代(配偶者含め)も同様です。
彼らはフィットネススキルが10になったら、ご褒美に体型固定する事にしています。体に眠る潜在能力~のくだりはまだ迷い中ですが、男性のみトライするか女性も含めるか…あまり全員ムキムキにする気もないのでおいおい考えます。
ラフェエルにはまたしても宇宙に行ってもらいました。まぁあまり期待はしていませんが。
期待はしていませんが期待は…ん?大きな報酬を手に入れました?!
死んだピンククジラ持って帰ってきたー!持ってないやつだー!デカしたラフェエル!
死んだピンククジラ死んだピンククジラと歓喜する管理人は傍目から見たらただの変な人です。しかしほんと手ぶらじゃないのいつ振りだろう😭
帰ってきたラフェエルにはその足でルビーの指導に入ってもらいました。するとあっという間にスキルマスター!ルビーお疲れ様🎉
私はこの、何かを達成した瞬間のスクリーンショットを撮るのが恐ろしく下手で、大抵「ああああ~!」とテンパっている間に画像も文字も消えてしまいます。これは珍しく成功した一枚。
同じ頃、鏡の前で孤軍奮闘していたクラークも魅力スキルが6になりました。これで取りあえずの目標は達成。脱・ぽんぽこ腹大作戦に移りましょう。
とその前に庭の手入れを若夫婦に頼んでいたら、これまた天文台で孤軍奮闘していたパラシオスが新しい写真を見つけてくれました。
管理人、イエッフウゥゥゥ!と小躍りで喜んだのですが、後できちんと調べたらすでに持っている写真でした。管理ガタガタすぎ
余談ですがパラシオスはよく管理人によって天文台に監禁されています。理由はお察しください。
さて庭仕事が終わったのでクラークのトレーニング開始です。ちょうど先程ルビーのスキルが10になったので、彼女に指導してもらう事にしました。
クラークも蛇に睨まれた蛙よろしく舅にシゴかれるより奥さんに鍛えてもらった方がやる気が出るに決まってますからね。気合入れていきましょう!
クビになった(笑)ラフェエルおじいちゃんにはもうすぐ起きるであろうカトリーナのお世話をしてもらいます。
しばらくしてカトリーナが空腹を訴えながら目を覚ましたのですが、ラフェエルに「カトリーナが食べ物を試すのを手伝う」の自立キューが入り、勝手にベビーチェアに座らせて勝手にペーストを与え始めました。おいおい!それ何のペーストなの?あげて大丈夫なやつなの?変なモン食べさせるとまたカトリーナのご機嫌が悪くなるぞ!
ビックビクしながら見ていましたが特に何も起こりませんでした。ペーストの中身も結局何だか分からずじまいです。
カトリーナの機嫌も悪くならなかったからまぁいいか。
管理人からすっかり時限爆弾のような扱いを受けているカトリーナですが、こういう表情を見るとやっぱり可愛いな~と思います。これは食後にルビーにユラユラとあやされて気持ちよくなっている所です。もうウットリフニャフニャ完全降伏状態。
抱っこされていると概ね機嫌がいいみたいです。甘えん坊なのかな。でも特質説明には「過度な社交から刺激を受けすぎてしまいやすい」とあるし、なかなか加減が難しいですね。
このおすまし顔もよくやりますね。可愛いからいいのですが。
結局何だかんだ言っても可愛い。
ルビーを再びクラークの指導に行かせたため、今度はパラシオスがカトリーナのお世話をします。題して毒を以て毒を制す大作戦(笑)カトリーナは一緒に遊んでもらえて幸せ気分だし、パラシオスもこの状態では破壊スイッチ入れようがないですからね。最も終盤には何かパーツをドガシャーンと叩きつけていましたが💧ばあちゃん自重しろ
遊び終える頃にまたカトリーナのお腹が空いてきたので、パラシオスにそのまま引き続き食事の世話を指示しました。ベビーフード腹持ち悪すぎる😩
離乳食ロシアンルーレットに挑むのに緊張しているのかパラシオスの顔が強張っています。勝てば天国負ければ地獄…ってこれ何のフレーズだったっけ?
思い出した、アメリカ横断ウルトラクイズだ。
今回のメニューは「すりつぶしたエンドウ豆」。
緊張の一瞬です。吉と出るか凶と出るか。
エンドウ豆はおいしいんだかまずいんだか謎なのだそうです。しかしニンジンの時とは違い怒りムードはつかなかったのでほっと一息。管理人ビビリすぎ
ここでラフェエルの誕生日予告が来ました。とうとうラフェエルもシニアに突入です。この一家は彼の若者第1日目から動かしているので色々と感慨深いものがあります。本当にあっという間ですねー。
カトリーナの幸せムードレットの後ろでねんねの時間だ愚図りモードがアップを始めました。なのでこの時点で一度寝かせてしまいましょう。先手必勝備えあれば憂いなし。
カトリーナがお昼寝タイムに突入したので各自自由時間。
ずっとトレーニングし続けていたクラークもさすがに疲れたので、ゆっくりお風呂に入った後、友達とチャット。束の間の息抜きです。
ルビーには少し前から空いた隙間時間を利用して考古学の本を読んでもらっています。
現在家族の中でラフェエルだけが考古学のスキルで元素の取り出しができる状態ですが、彼ももうシニア目前で、そうそういつまでも任せてばかりもいられません。
どこまでスキルを上げられるか分かりませんが、ゆくゆくはルビーに引き継いでもらえたらなと。
セルヴァドラーダで発掘作業とかすれば何だかんだで一気に上がるんだけどなぁ。カトリーナがティーンになったら一回時間を止めて家族旅行してみるのもいいかも。
シニアまで秒読み段階に入ったラフェエルは呑気にギター弾いてます。ちょっと!地下の考古学テーブルにクリスタル置いておきましたからね。元素取り出しておいてくださいよ!
写真にはありませんがパラシオスは近所で発掘とカエル収集をしています。彼女を平穏に保つには用事を言いつけておくのが一番です(笑)
さて今日は管理人ことヤヨヒ千雀が遊びに来ました。
管理人の名誉のために一応申し上げておきますが、現実の私は常日頃こんな珍妙なファッションをしている訳ではありません。ワールド内に変な奴が1人混じってる!と思わせるためにわざとこういうスタイリングにしているのです。
閑話休題。本を読み終えて運動していたルビーに出迎えの指示を出しました。
この2人、ルビーが子供の頃からの知り合いですが、友好ゲージはそれほど高くありません。なので交流を兼ねてチェスをしてもらってます。
論理スキル10のルビー様に挑もうなんざ我ながら無謀である。
発掘を終えたパラシオスですがドールハウス破壊の血がまた騒ぎ始めたので、慌ててキャンセルしてお料理の指示を出しました。そろそろ皆お腹がすく時間帯なんだからそっちに気を回してもらいたいものです。
どうやら元素取り出しに失敗したらしく、ラフェエルがいつの間にか地下から上がってきて仲良しの千雀に話しかけていました。こうやって奴の集中力を切らし、ルビーを勝利に導くためサポートしていると思われます。んな事しなくたってあなたの娘は余裕で勝ちますよ。
ほれ御覧。ルビー様のこのドヤ顔を見よ。
管理人は普段からもうちょっと頭を使うゲームに挑戦すべきです。あなたいつも運を天に任せるようなゲームしかしないから。
この後パラシオス作の夕食をご馳走になり、千雀は帰っていきました。
さてモンスター・カトリーナのお目覚めの時間となりました。
すでにギャン泣きへのカウントダウンが始まっているのかフエフエ言っておる。
誰が彼女をベビーチェアに座らせて食事を手伝うか激しい争奪戦をした挙句、クラークがその栄誉を勝ち取りました。皆一斉に群がってカトリーナを抱き上げたり下ろしたり座らせたりまた抱き上げたり下ろしたりするのやめなさいよ!そんなんカトリーナじゃなくてもキレるわ!
さて本日最後の食事、メニューは「すりつぶしたアボカド」です。結果は…
カトリーナわかんなーい(2回目)
一番最初に食べたマンゴーは気に入っていたみたいですが、大好物にはいまだに巡り合えないですねー。
後ろでラフェエルが「自分ならカトリーナの好みのフードを与えられるぞ」とばかりにガン飛ばしてますが、あなたが食べさせるのは例の何が入っているのか分からない謎ペーストでしょ。おばちゃん知ってますよ
食事中は平穏無事でしたが、抱っこでユラユラ…と思いきや「しばらく一人で遊んでね」とばかりに床に下ろされてしまったのでお怒りのカトリーナ。世界の終わりのような気分ってアンタ…
しかしですね、いい加減カトリーナも自分で自分の機嫌を取る事を覚えてもらわなくてはなりません。すぐ後ろにブロックがあるから遊んでね、と管理人も指示して放置。唐突に始まるスパルタ教育
いいんです言うてもあと47分です(笑)
ブロックで遊びだした途端幸せになったカトリーナでしたがそれもつかの間(本っ当につかの間です!)、ねんねの時間と騒ぎ出したのでルビーが慌てて寝かしつけている所です。
カトリーナはベッドに入ると体力が完全回復するまで割と長時間ぐっすりと眠ってくれるのですが、起きた後の体力低下速度が何だかルビーの時より格段に速い気がします。ルビーは着替えたり食事後おもちゃである程度の時間遊んだりハイハイするような余裕がありましたが、カトリーナは食事を与えてほんのちょっと遊ばせただけでもうおねむです。普段着に着替えさせるヒマすらありゃしない。食う・寝る・愚図るの三拍子。
あの、わたくし思うんですけど、アナタちょっと泣く事に体力使い過ぎなんじゃないですかね😓一日のエネルギーを全部そこにブチ込んでいるんじゃ??
カトリーナも就寝し、長い一日が終わりました。戦いを終えた母の背中です。
さぁ、今度はトレーニング再開した夫の指導が待ってますよ。頑張れルビー!
それでは皆様、また次の回で。
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