チャレンジ精神のないレガシー・スットン狂(11)

2023/12/01

SIMS4 スットン狂

 第11話・新しい住人・新しいステージ


はいどうも~。
カトリーナはパラシオスにブロックの積み上げ方を習っています。
幼児のスキル上げ、久々にやってますがやはり大変です。何せ睡眠時間が長いので活動できる時間が少ないし。
ルビーの時は寝かせてすぐ両親を外出させて、ルビーの体力はデイケアで無理矢理高速回復させるという方法で乗り切りました。今回もその手でいこうかなぁ。ベッドは時間かかり過ぎる。


昼間サボっていた分を取り返すべく、ラフェエルは真夜中だというのに管理人に釣りを強いられてます。
と、ここでパーティー仲間のダンとベラがシニアになったという通知が来ました。ラフェエルの世代はここの所誕生日ラッシュで仲間が次々とシニアになっているのですが、この2人だけ何故かずーっと大人世代のままだったのです。ルーミーズの男3人ですらもうシニアになっているというのに…なので、もしかして何かのバグか、でなければ彼らは実は不老不死の妖怪なんだろうかと心配してました(笑)。
ジョニー・ゼストの通知が出た時点でこれは一回区画に入ってチェックした方がいいかなと思ってたんですけど追い通知が来ました。まぁ妖怪だったらそれはそれで面白いのですが😁


自立心旺盛だと大人に教えてもらわなくてもおまるができるので、今日は1人で挑戦してもらいました。
かなりの時間粘られた挙句まぁ何と申しましょうか、管理人はあまり食事前に聞きたくないタイプのサウンドを聴かされてしまった訳ですが(画像にてお察しください)、本人は見事成功に終わり喜びの舞。カトリーナは今やおまるを完全に支配しました


クラークの絵画スキルがいつの間にか10になってました。学者特質取って指導を受けると本当に早いですね。クリエイティブ特質ですから他にも楽器とか執筆とか挑戦させてもいいかも知れません。教えられる人間は周りにいっぱいいるし😄


父と娘で仲良くごはん。
幼児ってお皿取る時も椅子によじ登る時も、食べ終わったお皿を机に「えいっ」て戻す時も、仕草がいちいち可愛いです。見るのに夢中になりすぎてスクショ撮るのをよく忘れそうになります。


おばあちゃんもおしゃべりに参加。
「今夜はパーティーがあるから、ご馳走が食べられるわよ」みたいな事を言ってるに違いない。今夜のパラシオスの誕生パーティーは自宅で開催予定なので、可能ならカトリーナもパーティーデビューさせましょう。
でもその前にひと眠り。実はもう体力がピンチなのだ。


本日の絵本担当はクラークです。今日はおとぎ話のようですね。
少なくともルビーのチョイスよりはまともです。


さて先程もちらりと触れましたが今日はパラシオスの誕生日です。ここで第9話の臨時ニュースを思い出していただきたいのですが、管理人は「モーギンについて計画している事がある」と記述していました。
実はこれを機会に、彼をブラナー家に同居させようと思っているのです。

管理人の中には「ラフェエルとモーギンは幼馴染」という裏設定が存在していて、2人は子供の頃からの大の仲良しという事になってます。
モーギンの奥さんはかなり年上でずいぶん前に亡くなっています。彼をプレイした事がある方はご存知だと思いますが、モーギンはデフォルトで色々と複雑な設定のあるシムで、子供も作れないようになっています。なので奥さん亡き今、彼は1人暮らしです。そしてこのままですと近い将来、彼は孤独死してしまいます。
ならばせめて残りの時間、友人であるラフェエルの家で一緒に暮らしてほしいなぁと。何と言いますかまぁ、早い話が管理人のエゴです。贔屓シムだからしょうがないじゃないか!俺の流儀でやらせてもらう
この時のためにあらかじめモーギンの持ち物には奥さんの骨壺を入れておきました。仲良かったから2人で隣同士眠りにつきたいだろうし。

本当はパラシオスの誕生パーティーに招いた時に同居を誘うつもりでしたが、タスクも忙しいし、パーティー自体が夕方過ぎになるので、急遽予定を変更する事にしました。


モーギンはブラナー家のパーティーの常連なので家族皆と親交があります。代表して手の空いていたパラシオスに呼び出してもらいました。
彼にとっては来慣れた家だというのに何故か緊張しています。そんなにビビらなくても誰も取って食いやしませんよ!


フレンドリーカテゴリーから「世帯に加わるよう誘う」を選びます。同居してくれるかな?
「緊張してるのでイヤです」とか言われたら管理人立ち直れません。


ドキドキしながらパイメニュークリックしましたが、楽しい会話になって快諾でした!良かった~😂


という訳でモーギンが家族の一員になりました~!これからよろしくお願いします😊
彼はラフェエル夫妻と違い長生き特質は持ってないので、一緒にいられるのは僅かな期間だと思いますが、残り時間をこの家で好きな事をしてのんびり過ごして欲しいなと思っています。
何気なく交友パネルを開けたらさすがパーティーの常連、驚くほど友達がいました(笑)管理人とも自律で友達になってました😊大変光栄にございます先生


のんびり過ごして…と言いましたが、しかし実際問題この家で生活していくにあたり疲れ知らずの取得は必要不可欠です。でないと中々キツいものがある💧
なので取りあえず、まず豪邸王をしれっと達成していただきまして、


続いて途方もないお金持ちもしれっと達成。
実は管理人、奥さんの骨壺を取りに一度彼の家の区画に入った際軍資金を増やしておいたのをすっかり忘れていて、達成の瞬間「えっなんで?どこでそんなに稼いだ?!」と本気で驚いてました。驚くべきはあなたの記憶力のなさです。
10000ポイントにはあと少し足りなかったのですが、ここで本来持っていた願望・魔術学と呪文の第一段階があと一つで終わる状態になっていたのを思い出しました。魔法の国に行けば終了なので滞在時間わずか10秒の弾丸ツアーを決行、めでたく10000ポイントになりました。これで彼も不眠の仲間入りです。


旧友がマイクでトンチンカンなジョークを連発していたら本を持ったまま聞きに来てくれました。さすが本の虫、書物はいかなる時も手放さない。


管理人がモーギン先生合流に浮かれてポカーンとしていたらいつの間にか時間がどえりゃあ経過してました。なので慌ててルビーにケーキを焼いてもらってます。いくら推しが同居してくれたからって制御不能が酷すぎる。
ルビーには何とまだこの後ローストチキンを焼いてもらう事になってます。なってます、じゃないよこのスットコドッコイが


ついには今日祝われるはずのパラシオスも手伝いに駆り出され2人ががりでパーティー用の大皿チキンを作っていましたが早くも「おーい誕生会始めろよー」の通知が💦
またあのローストチキンって奴が完成までに時間かかるんだ…ってあなたの計画性のなさがこの非常事態を招いたんですよ管理人さんや


ドタバタしながらも何とか料理の準備も終わり、慌ててお客さんを呼んでパーティー開始です。皆集まるまではダンスタイム。
カトリーナのボールプール、片付けておけば良かったな💧そんな事にも気が回らない程呆けていたらしい。


さてケーキのロウソクを吹き消す瞬間がやって来ました。今回は自宅開催なので、ラフェエルのようにトイレで加齢する、なんて事はないはずです!
どんなシニアになるのかな。ワクワク


大 し て 変 わ ら な い
っていうかグレイヘアになりゃしない。これはですね、パラシオスの髪形はデフォルトではなくダウンロードしてきた物なので、おそらくはそれが原因かと。だけどシニア用の髪色パッケージされてなかったっけ?後で調べておこう。
「何だか得しちゃった気分だわ」と思ってそうな顔してます。あなたがハッピーなら何よりです。


お祝い(?)に、ラフェエルに不滅の愛を宣言してもらいました。パラシオスはこの家に越してきた時の事を思い出しているのでしょうか。
あまりにも派手な家で、初めて見た時はさぞ驚いた事でしょう。


ここで管理人、カトリーナを起こす事を忘れていた事に気付き、慌ててたたき起こして(ひどい)着替えさせました。
向こうにご馳走あるからね。一緒に食べましょう!


2人共珍しい事にずっといちゃついてます。こういうの久し振りだなぁ。
これは決して老老介護をしているのではありません。スキンシップをしているのです。



ローストチキンを食べながら、シニアの男3人に怪獣について熱く語るカトリーナ。ジジイ達には半分以上内容が意味不明だったと思いますが楽しくおしゃべりしていました。
今はこうして呑気に参加しているだけで済みますが、ティーンになったらあなたもこれやるのよ。ブラナー家の決まりですから。


満腹になったカトリーナが主戦場であるトイレに籠っているうちにパーティーが終了しました。今日は面倒くさいタスクばっかり出てきてほとんど無視していたのも関わらずゴールド達成。完璧な主催者持ってると本当に楽でいいですなぁ。
皆また遊びに来てね。


パーティー後、突然リビングの片隅で文字絵カードをおっ始める親子。勉強熱心なのは結構ですがせめて普段着に着替えてからにしたらどうなの。
「さてこれは何かな?」とトイレの絵を見せつつ問いかけるクラーク。何言ってんですかあなたの娘は世界中のおまるを支配下におさめる影の女王ですよ。分かってるに決まって


カトリーナわかんなーい
彼女は確かにおまる界の女王でその知識と技術は他の追随を許しませんが、どうやら大人の世界の便器については専門外のようです。
カトリーナの現在のスキルですが、会話がトップかと思いきや意外にも思考がトップでした。前回書いたように自律行動におしゃべりも多いですが、何気に大人が何かしているのを見る行動も多いんですよね。それで知らないうちに上がってたみたいです。
そういえば乳児の頃からやたらパソコンを気にして「あれなに?」を連発していた子でした。思考はスキルが上がりにくい印象があったので(ルビーは実際それで苦労しました)、得意分野ならこの調子で伸ばしていってほしいです。

という訳で本日はこれでおしまい。
それでは皆様、また次の回で。



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